PHOTO:GAMICHAN
RIDER:Soya Kobayashi
CT-TWIN 156 / 新野 裕幸
2024 JSBA全日本スノーボードテクニカル選手権
フリースタイル男子準優勝
「2つのポイントが自由なライディングへと繋がる新しいCT-TWIN」 まず1つめは、ノーズとテールのタワミが増したことで高さを求めたトリックや反発を利用した仕掛けがやり易くなったこと。2つめは、足下のグリップ力が増しカービング時の安定感が格段に上がった事。そしてポイントとなるのはトリックとカービング双方のスタイルを向上させる為の絶妙なバランスになっている部分です。ノーズとテールのタワミと反発はターンの捉えと走りに繋がり、足下のグリップ力はトリックの着地の安定性に繋がります。新しいCT-TWINはライディングの楽しみを広げ、上達の土台になってくれるボードだと感じています。
CT-TWIN 156 / 小林 創也
2024 JSBA全日本JSBA第18期デモンストレーター
足を入れた瞬間から操作性の良さを感じました。また、滑り出したら抜群のエッジグリップとターン中の安定感、 バネが付いているかのような反発力、ボードセンターはなめらかに撓み、ハリのあるノーズとテールはターンの抜けの良さとトリックの高さ、回転力に繋がる反発力を与えてくれます。普段は CT-IZ 156 をメインに乗っていますが、 まさにディレクショナルの CT-IZ をそのままツインチップにしたかのように 全くクセが無く、スノーボードの楽しさだけを存分に味わえます。そして、今まで味わったことがない次元へ導いてくれます。最近流行りの"ラントリ"で一際目を引くライディングが出来るボードだと思います。
「CT-TWIN」は、OGASAKA SNOWBOARDS の中で唯一の「ツインチップモデル」であり、双方向で違和感のない質の高いカービングを遺憾なく発揮できるボードです。まさに「スイッチカービング」というフリースタイルボードの優位性を活かした、新たなカービングスタイルを提案するために生まれてきたモデルと言えます。23-24 モデルからフルモデルチェンジし、スイッチカービングのし易さと、ターン時の安定性をさらに強化。サイズレンジも一番長いサイズとして「156」を揃えました。また、高いオーリーを生み出すため、補強材に高反発・高強度ポリエチレン素材を採用したほか、足下のPCプレートに少し大きめの「TYPE-OG1」を採用し、着地時の安定性をアップ。グラトリや高いジャンプに対応させた新しいCT-TWINは、遊び心のある新たなカービングスタイルを追求している方に是非とも乗っていただきたいボードです。