PHOTO:GAMICHAN
RIDER:Kenji Sugishita
SPROUT 152 / 丸茂 幸太郎
TENJIN BANKED SLALOM 2024 オープンクラス14位
僕は主にカービングとバンクドスラロームで使っています。
ピーキーではなくマイルドな乗り味なのにテールを支点とした細かな操作が出来るボードなので、ハイスピード~テクニカルコースまでシーンを選びません。ショートテールですが粘りは申し分なく、高速域でめくられる不安感も感じないので、天神のようなコースでも十分に通用します。ゲレンデでは高い操作性で思い通りに自由なラインをトレース。ギャップやキッカーでのエアー、ノーズを踏み込めば気持ちのいいカービング
ターン。パウダーも地形もカービングもこの一本でゲレンデを遊び尽くしたくなる、そんな気にさせてくれるボードです。
SPROUT 159 / 杉下 健二
2024 JSBA全日本スノーボードテクニカル選手権東北大会
フリースタイル男子準優勝
シンプルにこの SPROUT は、僕のスノーボードライフをより楽しいものに変えてくれたボードです。何かに特化している訳ではありませんが、どのシチュエーションでもアベレージ以上の結果を出してくれます。最近のボードは一つの分野に性能が尖っているものが多いですが、SPROUT はオールシーズン変わっていく雪質や様々なフィールドに対応しています。乗り味はマイルドになっており、柔らか過ぎず、硬過ぎず、雪とのやりとりが楽しめます。パウダーでも充分な浮力があり、ストレスなく飛び込んでいけるのも良い。乗れば分かる。スノー
ボードがより楽しくなるそんなボードです。
新芽を意味する「SPROUT」は、新芽の芽吹く頃までスノーボードを楽しんでもらいたいという願いをカタチにした全雪質・全地形対応のオールラウンドボードです。パウダーボードのようなアウトラインにキャンバー構造を採用することで、しなやかにボードをたわませることができ、さまざまな地形を落ち着いたスノーボーディングで乗り越えて行くことができます。カービング・地形・パウダーといった滑りの枠を超えて軽やかにライディングを楽しめるその対応力は OGASAKA SNOWBOARDS 随一。シーズン中の軽くて柔らかい雪から春先の湿った重たい雪まで、雪質を問わずスムーズなライディングが楽しめるため、シーズンを通して常備しておきたいオールマイティーな1台です。24-25 モデルより、サイドウォールと、トップシートのポリアミド素材(PA)を 0.6mmから 0.5mm へと変更し、しなやかなたわみの中でもグリップ力を向上、扱いやすさはそのままにカービング性能の強化を実現しました。