SHIN 156 / 早川 健太
トップシーズンから春までいつでも楽しめるボード。パウダーボードなのでパウダーはもちろん、圧雪でのカービング、コブ、春雪どこを滑っても安定感があります。今シーズンはフレックス調整を行いボード全体が均一にしなるような乗り心地になり取回しし易くなった印象です。ボードが全体的にしなやかになることで地形との馴染みがよくなり沢やR地形でボードコントロールがスムーズにできるのでラインどりの自由度が増えました。パウダーライディングではほどほどにハリのあるフレックスとシャープなシルエットからなる乗り心地はサーフィンのショートボード。スキー場やサイドカントリーがメインの方におすすめです。
SIDEWALL Design
心・芯・信・真・慎・伸・新・深・清・神・進… 「SHIN」は、人生に関わる大事な場面で欠かせない、私たち日本人にとって大切なワードです。OGASAKA SNOWBOARDS のパウダーボードシリーズ「SHIN」は、サイドウォールにその年の「SHIN」を刻んでいきます。24-25 のテーマは、「伸」。年齢問わず可能性を感じて自分の長所を伸ばしてもらいたいという願いが込められています。(extend your abilities.)
「SHIN 156」は、パウダーボードシリーズ SHINの中で「オールラウンドメンズサイズ」という位置付けになります。パウダーボード選びに迷った方に、一番最初におすすめしたいモデルです。ほど良い幅広のシェイプとSロッカー構造により、コンディションに左右されにくく、これ一本でさまざまなパウダーシーンを楽しむことができます。素直な乗り味で、短めのサイズであっても推進性と高速安定性があるため、初めてパウダーボードを乗る方からエキスパートユーザーまで、幅広いユーザーのモチベーションに対応。24-25 モデルでは、低速時の扱いやすさとターン時のグリップ力を向上させるために、サイドウォールとフレックスバランスを変更。若干ソフトフレックスにして、以前よりもボード全体が綺麗にたわむようになりました。