SHIN 160 / 小林 創也
エッジを立てればガッツリカービング。特にテールの張りが強く感じるので、その特徴を活かしたスピード感と切れ味の良いカービングを楽しむことができるのではないでしょうか。少しタイトなツリーランでは面を使えばスルスルと抜群の操作性。ディープパウダーでも推進力のおかげで浮力を得ることができ、どこでも突っ込んでいけます。スノーボードは好きだけどパウダーは苦手という方に是非とも乗っていただきたいボードです。
SIDEWALL Design
心・芯・信・真・慎・伸・新・深・清・神・進… 「SHIN」は、人生に関わる大事な場面で欠かせない、私たち日本人にとって大切なワードです。OGASAKA SNOWBOARDS のパウダーボードシリーズ「SHIN」は、サイドウォールにその年の「SHIN」を刻んでいきます。24-25 のテーマは、「伸」。年齢問わず可能性を感じて自分の長所を伸ばしてもらいたいという願いが込められています。(extend your abilities.)
「オールラウンドミディアムロングサイズ」という位置付けの「SHIN 160」は、「SHIN 156」より浮力があり、「SHIN 167」よりも取り回しがしやすく、特に体格がよく「SHIN 156」では浮力が足りないと感じている方におすすめしたいボードです。また、テクニカル選手を多く抱えている OGASAKA SNOWBOARDS ですが、登場時にはライダー達から「やっと出てくれたサイズ」「カービング良し、パウダー良し、丁度いい長さが出た!」と、このサイズを待ち望む声が多く上がりました。24-25 モデルでは、低速時の扱いやすさとターン時のグリップ力を向上させるために、サイドウォールとフレックスバランスを変更。若干ソフトフレックスにして、以前よりもボード全体が綺麗にたわむようになりました。普段、カービングボードを乗っている方にもおすすめしたいボードです。