SIZE |
EF.EDGE.L |
CO.L |
NOSE W. |
WAIST W. |
TAIL W. |
RADUS |
SETBACK |
STANCE |
154 |
1180 |
1140 |
291 |
251 |
291 |
8.8-8.1-8.8 |
0 |
580 |
152 |
1160 |
1120 |
289 |
249 |
289 |
8.5-7.8-8.5 |
0 |
560 |
149 |
1130 |
1090 |
281.5 |
242 |
281.5 |
8.2-7.5-8.2 |
0 |
520 |
145 |
1090 |
1050 |
275.5 |
238 |
275.5 |
8.0-7.3-8.0 |
0 |
500 |
142 |
1060 |
1030 |
272 |
236 |
272 |
7.9-7.2-7.9 |
0 |
480 |
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「ASTERIA」はOGASAKA SNOWBOARDSで唯一、ジャンプやジブなどで最高のパフォーマンスを発揮できるよう設計されたツインチップボードである。2018年のピョンチャンオリンピックでも使用された実績のあるモデルだ。アウトラインは、スイッチ方向にも対応するためにノーズとテールが対称のツインチップ形状を採用し、飛び出すときにノーズの引っ掛かりと反発を利用したいというライダーの要望により、ノーマルキャンバー形状を採用している。ボードの構成には、軽量芯材〈NVコア〉と補強反発材であるカーボンを贅沢に使用し、足下に搭載したPCプレートは大型の〈タイプR〉を装着。これにより高いジャンプからのランディングの衝撃をしっかり支えてくれる。柔らかく扱いやすいため、初級者にもおすすめできるボードだ。
TECHNOLOGIES |
芯 材: NVコア
補強材: グラスファイバー +
カーボンリボンナロー2本[154,152,149]、
グラスファイバー +
カーボンリボンナロー1本[145,142]
PCプレート:タイプ R
エッジ: ステンレス
ソール: Sintered Natural
ソール仕上げ: サンディング仕上げ
[コンベックスソール] |
IMPRESSION
三上和沙/AST 154
クセがなくどんな方にも扱えるボードという印象。トリックをした時のボードの取り回しが軽く感じられながらも、高さを出したいときはしっかり弾けます。他のモデルと比べてトーションが柔らかいので両足の独立した動きがしやすく、グラウンドトリックや地形遊びでのリカバリーなどがしやすいです。キッカーのアプローチでも抜けの際の引っかかりを少なくできるので、横っ飛びの不安も感じにくくなると思います。フリーランやカービングでの性能も他のボードに劣らないフリースタイルボードです。
太田賢哉/AST 152
オーソドックスなツインチップ形状ですが、カービングモデルで培った基本性能の高さが魅力で、クセがなく、レベルやスタイル、シーンを選ばないポテンシャルの高さがあります。適度なミドルフレックスとレスポンスの良い反発力でオーリーなどのタイミングも取りやすく、パークはもちろんグラトリや流行りのラントリ系もしやすいです。グリップ力も強く高速域のターンでも不安感を一切感じないので、テクニカル系の大会などに出ない人であればラインナップの中でも、実は一番おすすめできるほどの高い性能とユーティリティ性を持つボードだと思います。 |
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