Japanese/English

FC-S
Full Carve-Stiff  [日本製]
FREE RIDE
GROUND TRICK
HALF PIPE
SLOPE STYLE

BIG MOUNTAIN

SIZE: 165/162/158/155/152
PRICE: ¥85,000(税別価格)

OGASAKA
165/162/158/155/152
SIZE
EF.EDGE.L
CO.L
NOSE W.
WAIST W.
TAIL W.
RADUS
SETBACK
STANCE
165
1400
1320
307
259
301
8.8-10.5-11.7
30
580
162
1370
1280
307.5
255
302.5
8.6-9.1-9.7
30
580
158
1330
1240
304
253
299
8.5-9-9.6
30
560
155
1290
1220
302
252
297
8.4-8.6-9.2
30
540
152
1270
1200
292
242
287
707-8.2-8.7
30
520

フリースタイルカービングボードの上級者向けモデル「FC-S」。FC-Xのメタルボードに対し、「FC-S」はグラスボード。メタルボードはコンディションに左右されやすいが、グラスボードはコンディションに左右されにくいという特徴がある。FCとFC-Xの間には歴然とした差があり、以前からFC-Xの推進性を兼ね備えたグラスボードが欲しいというリクエストがあった。芯材をOGKコアから硬く粘りあるASPコアに変更し、絶妙な不等圧調整を行うことによりグラス版の「FC-S」が完成した。ハードフレックスなので、勝手には曲がってくれないが、いいポジションをキープしてしっかりボードをたわますことができれば、どんどん加速していく。FCを"オートマのスポーツカー"と例えるなら、「FC-S」は"マニュアルのスポーツカー"と言えるだろう。

TECHNOLOGIES
芯 材: ASPコア
補強材: グラスファイバー + カーボンシートワイド
PCプレート: タイプS
エッジ: ステンレス
ソール: ISO SPEED 7500 SINTERED GRAPHITE
ソール仕上げ: ストーン仕上げ[コンベックスソール]
IMPRESSION
相澤盛夫/FC-S
山まわりからの推進力が最大の魅力。切り替えで体を積極的に落下させながら強くボードをたわませることができれば、ターン後半で驚きの推進力を実感することが可能だ。“ボードが走る”とはどう言うことなのかを教えてくれ、乗り手をより上達させる。中級者以上におすすめするモデルだ。追加された165cmは、もはや高速での不安感がまるで無い。

越 博/FC-S
1番最初の印象は”速さ”。ターン後半に曲がる要素が少ないため、減速せずに切り替わるのでどんどんスピードが上がる感覚だ。そしてこのボードのもう一つの武器が”カーブ”である。ターン中どこのタイミングでもカーブするというのではなく、ノーズ付近に強いサイドカーブがあるためターンの前半で良くカーブする。ターンの前半に深いカーブを描き後半にボードを走らせる。そんなターンを実現させてくれる。どんな雪質にも対応することも魅力の一つだ。

中本優子/FC-S
良く曲がり良く走る。ターン前半はエッジを立てると雪面の捉えが強く深いカーブを描く。テール側のサイドカーブが浅いため、しっかり乗り込みボードをたわませれるとターン後半は加速していくかのようにボードが走る。ターン後半でボートの抜けも良く切り替えがスムーズ。滑って加速しスピードが上がってきても、不安定に感じることは一切ない。グラスボードでこのエッジグリップの良さは本当に凄い。スイングウェイトが少し重いので刻むようなショートターンではやりづらさは感じるが、カービングのショートターンのキレは非常に良い。メタルボードとは違って雪質に左右されにくく、1本でどのサイズのカービングターンでも楽しめるボードだと思う。速くて深いカーブをするには最高のボード。

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